Opening Session

株式会社FRONTEO
代表取締役社長
守本 正宏
Focus 1
Life Science AI ライフサイエンスAIFRONTEO AI Innovation Forum 2026
プロジェクトから業務提携・共同創薬へと
広がる共創の形
FRONTEO AI Innovation Forumは、今回で8回目を迎えるFRONTEO主催のプライベートカンファレンスです。本年は、Focus1「ライフサイエンスAI」(7/23開催)、Focus2「リスクマネージメント」(8/6開催)の2テーマで開催します。ライフサイエンスAIは、「Drug Discovery AI Factory実装最前線──プロジェクトから業務提携・共同創薬へと広がる共創の形」と題し、AI創薬支援ソリューション「Drug Discovery AI Factory(DDAIF)」導入企業の皆さまにご登壇いただき、導入背景や期待、実際の成果、今後の展望など、実践的な事例をご紹介いただきます。セミナー形式は、オンライン視聴とリアル参加のハイブリッドスタイルです。リアル会場では、参加者同士の交流を通じて、新たなビジネス機会や共創につながるネットワーキングの場を提供していきます。
登壇者

株式会社FRONTEO
代表取締役社長
守本 正宏

セレンディピティか必然か?
ノンフィクション作家
下山 進

参天製薬株式会社
眼科イノベーションセンター ディスカバリーリサーチ リサーチサイエンティスト
谷口 孝純

富士製薬工業株式会社
研究開発本部 ドラッグディスカバリーグループ プロジェクトマネジメント課 課長
清水 隆弘

Meiji Seika ファルマ株式会社
研究開発本部 研究開発戦略部 スペシャリスト
辻井 惇也

株式会社エヌビィー健康研究所
代表取締役
髙山 喜好

丸石製薬株式会社
代表取締役社長執行役員
井上 勝人

株式会社FRONTEO
取締役/CSO
豊柴 博義
タイムテーブル
Opening Session
株式会社FRONTEO 代表取締役社長 守本 正宏
Keynote
ノンフィクション作家 下山 進
Session 01
参天製薬株式会社 谷口 孝純
Session 02
富士製薬工業株式会社 清水 隆弘
Session 03
Meiji Seika ファルマ株式会社 辻井 惇也
Session 04
株式会社エヌビィー健康研究所 髙山 喜好
Session 05
丸石製薬株式会社 井上 勝人
Closing Session
株式会社FRONTEO 取締役/CSO 豊柴 博義
Networking
開催概要
Opening Session
株式会社FRONTEO
代表取締役社長
守本 正宏
Keynote
ノンフィクション作家
下山 進
ノンフィクション作家。『アルツハイマー征服』(2023年 角川文庫)で、抗アルツハイマー病薬「レカネマブ」の承認にいたるまでの人類とこの病気の100年史を、『がん征服』(2024年 新潮社)で、もっとも難しいがんと呼ばれる膠芽腫をテーマに、日本の承認制度の陥穽を描く。最新刊は、医療と倫理の関係を問う『命を選ぶ 遺伝病の運命に抗ったある女性の物語』(2026年 祥伝社)。他に著書多数。
1993年コロンビア大学ジャーナリズムスクール国際報道上級課程修了。2019年3月文藝春秋を退社し独立。AERAで2ページのコラムを連載中。元慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授、上智大学新聞学科非常勤講師。現聖心女子大学現代教養学部、立教大学社会学部非常勤講師。
Session 1
参天製薬は、眼科領域に特化した創薬研究を通じ、治療選択肢が十分とは言えない疾患に対する新たな医薬品創出を目指している。従来薬物治療が困難とされている疾患も研究領域を拡げているが、創薬成功確度の向上には、従来手法に加えた新たなアプローチが必要と認識している。こうした背景のもと、標的探索の上流研究にAIを活用する可能性に着目し、FRONTEOとの共創プロジェクトを開始した。本プロジェクトでは、目指す薬剤プロファイルを起点に議論を重ねながら、AI解析結果を薬理・バイオロジーの視点で解釈し、標的分子の同定およびドラッグリポジショニング候補の探索を行った。結果として、新規性と妥当性を両立する複数の標的候補が得られ、今後の創薬研究につながる有用な示唆を得ることができた。
参天製薬株式会社
眼科イノベーションセンター ディスカバリーリサーチ リサーチサイエンティスト
谷口 孝純
Session 2
⼥性医療領域に強みを持つスペシャリティファーマとして、当社は⽉経困難症・⼦宮内膜症・更年期障害など⼥性特有疾患の新薬創出を重要な戦略課題と位置づけています。しかし、創薬シーズの導⼊評価においては、スピード感を持った科学的根拠に基づく標的分⼦の妥当性検証が求められる一方、従来の手法では新規性の高い標的の探索に限界がありました。本プロジェクトでは、FRONTEOのAI創薬⽀援サービス「DrugDiscovery AI Factory(DDAIF)」を活⽤し、両社の研究者が密に連携する"共創"の形で標的分⼦探索に取り組みました。本講演では、導⼊の背景・協業を通じた気づき・今後の展望をご紹介します。
富士製薬工業株式会社
研究開発本部 ドラッグディスカバリーグループ プロジェクトマネジメント課 課長
清水 隆弘
Session 3
Meiji Seika ファルマでは、明治グループDX戦略を踏まえ、データ・AIを活用した研究開発の高度化に取り組んでいる。本講演では、その一環として実施したFRONTEO社とのDrug Discovery AI Factory(DDAIF)を用いたドラッグリポジショニングの取り組みを紹介する。DDAIFを活用した疾患候補の多面的な評価・整理の進め方と、従来の経験や知識に依拠した検討をどのように拡張し仮説創出につなげたかについて概説する。そして、本取り組みを通じて得られた示唆をもとに、創薬研究におけるAI活用の可能性について示す。
Meiji Seika ファルマ株式会社
研究開発本部 研究開発戦略部 スペシャリスト
辻井 惇也
Session 4
エヌビィー健康研究所(NBHL)が独自に構築したGPCR抗体創薬プラットフォーム「MoGRAA®」と、FRONTEOの特化型AI「KIBIT」を融合し、初期段階の創薬研究のPoC成果について報告する。NBHLは、自己免疫疾患、線維症など治療困難な疾患を対象に、GPCRを標的とした革新的抗体医薬の創出を推進している。今回、KIBITを活用することで、約2,000種類に及ぶ未踏のGPCR創薬仮説から有望な疾患・標的候補を短期間で抽出し、新規適応症探索および自己免疫疾患治療薬に対する新規GPCR抗体創薬仮説の創発に成功した。今後はこの仮説に基づき、GPCR抗体創薬を加速し、難治性疾患に対する新たな治療選択肢の実現を目指す。
株式会社エヌビィー健康研究所
代表取締役
髙山 喜好
Session 5
丸石製薬は、FRONTEOとの戦略的業務提携により、AIを活用した医薬品開発を加速させます。本提携により、丸石製薬がこれまで培ってきた知見とFRONTEOのAI「KIBIT」を基盤とするDDAIF(Drug Discovery AI Factory)を組み合わせることで、創薬シーズの探索から開発、そしてライフサイクルマネジメントに至るまで、創薬プロセス全体における意思決定の効率化を目指します。特に、時間のかかる医薬品開発の期間短縮、成功確率の向上に重点を置き、より多くの患者さんに貢献できることを目指します。本講演では、提携により期待される展望について解説いたします。
丸石製薬株式会社
代表取締役社長執行役員
井上 勝人
Closing Session
株式会社FRONTEO
取締役/CSO
豊柴 博義